芸術学科2023パンフレット|多摩美術大学
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21世紀文化論キュレイトリアル論芸術学英語音楽と美術映像と身体(ジェンダー文化論)Create美術家、建築家、小説家、評論家、キュレーターなどの外部講師を招いた特別授業。芥川賞作家の村田沙耶香氏、建築家の磯崎新氏など多彩な顔ぶれによる講義を実現してきました。展覧会を通して現代アートをどう伝えるのか、作家との対話から展覧会をどう構成するのか。現役キュレーターである教員が、開催中の展覧会や展示空間を主な題材に講義します。芸術を英語で学び、英語を芸術で学ぶ。美大ならではの授業です。音楽は美術に変化しうるのか。絵画から音楽が生まれることはあるのか。世界の作家の作品を見ながら考察し、明日からの創造につなぐ授業です。「男らしさ」「女らしさ」とはなにか。「ジェンダー=社会的な性差」をめぐるトピックを幅広い視点から学びます。Think※「構想計画設計」は、2023年度不開講です。芸術学科では、3、4年次に8つあるゼミ(設計科目)のいずれかに所属し、年間を通して展覧会のキュレーター、編集者、プランナーの仕事や、研究・調査、資料整理等の作業を、予算管理を含め実際に学生が体験します。実践的な学びの作業を通して、社会・世界とつながる活動を、授業のなかで積極的に行います。また、複数のゼミを履修することも可能です。Informデッサン基礎、日本画、油画、版画、彫刻、現代美術、映像・写真表現「考える」基礎となる美術のさまざまな表現を実技を通して経験し、それらの背景を思索し、理論を得るための眼差しを育む。美術史、批評、キュレイトリアル論、東西デザイン史、民俗芸術論、言語芸術論、装飾芸術論、表現論等「つくる」で経験した表現が、美術・芸術のなかでどのように読まれ、考えられているかを探り、自らの考えを深化させる。展覧会やメディアの企画制作、研究発表や作品制作、卒業論文「つくる」「考える」で培った技術や理論を生かし、展覧会のキュレーションや多様なメディアのプロデュースを実践し、社会との関わりを持ち、さらに研究を進め卒論等につなげる。装飾デザイン調査設計美術史設計展覧会設計書物設計フィールドワーク設計映像文化設計アーカイヴ設計構想計画設計広く、深く、アートと向き合う。専門性を極めるための授業の数々。専門授業の紹介特色ある8つのゼミつくる考える伝える

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