環境デザイン学科2020パンフレット|多摩美術大学
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略歴 1988/ 村デザイン事務所設立。グラフィックデザインを中心に、教育施設や美術館などのサイン、CI、VI計画を手がける。金沢美術工芸大学客員教授、名古屋造形大学客員教授、一般社団法人ジャパンクリエイティブ代表理事。研究業績 主な仕事 2009〜/9hナインアワーズADサイン計画、2012/東京ステーションギャラリーVI計画、2012/すみだ水族館VIサイン計画、2015/TOTO MUSEUM VIサイン計画、2016/台中国立歌劇院サイン計画、2017/名古屋城本丸御殿VI計画、2018/プライムツリー赤池サイン計画、DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEXサイン計画、2019/東京2020スポーツピクトグラム開発、2020/Artizon Museumサイン計画、そごう・西武、ロフトのAD等。主な展覧会 2015〜2016/「金沢でJunglin’」(金沢21世紀美術館)、2018/「時報Junglin’」展(星ヶ丘テラス TT" a Little Knowledge)主な受賞 1987/日本グラフィックデザイナー協会 新人賞、1990/全国カタログポスター展 商工会議所会頭賞、JAA会長賞・生活文化部門 最優秀賞、1992/日本タイポグラフィ協会 ベストワーク賞、1995/N.Y.ADC 9th International Annual Exhibition銀賞、2002/第12回CSデザイン賞サイン部門金賞、2006/第14回CSデザイン賞装飾部門金賞、2008/第15回CSデザイン賞サイン部門金賞、KU/KAN賞、2010/グッドデザイン賞金賞、第44回SDAサインデザイン大賞、JCDデザインアワード2010大賞、2013/第47回SDAサインデザイン大賞、日本パッケージデザイン大賞2013銅賞、2015/DSA空間デザイン賞2015空間デザイン大賞、2016/第50回SDA賞 サインデザイン最優秀賞、2017/第51回SDA賞 サインデザイン最優秀賞 2018/第20回CSデザイン賞優秀賞 他ホームページ www.hiromuradesign.com 客員教授Visiting professor  村 正彰黄Masaaki Hiromura担当科目 デザインデザインは「新しい体験をつくる」ことです。はじめて出会う、新鮮でワクワクする体験の感動は忘れることができません。人間の想像力は無限ですが、無から生まれることはありません。いままで見たり触ったり経験した多くの記憶のカケラが組み合わされて「新しい体験をつくる」ことになります。日常をデザインと考えて小さな発見をする訓練をしましょう。朝目覚めてから何気なく行っている所作、家から駅までのルート、電車やバスの中での人の動きや反応など、新しい発見をするポイントは限りありません。生活のすべてをデザインの種だと考えるとワクワクします。黄上「新晃工業株式会社 SINKO AIR DESIGN STUDIO」 左下「9hナインアワーズ北新宿」 右下「Artizon Museum」(photo:Nacasa&Partners Inc.) 40 Interior

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