環境デザイン学科2020パンフレット|多摩美術大学
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略歴 1965/東京生まれ 東京造形大学美術1類卒業後 企業デザイナーとして 数多くの商業施設・文化施設・医療福祉施設の設計に従事 2015/独立 ASSOCCA STYLE主宰 研究業績 虎屋文庫ギャラリー和菓子展「小豆展」(日本ディスプレイデザイン賞) / ジョンレノンミュージアム(日本ディスプレイデザイン賞 2002年奨励賞) / 酒田夢の倶楽 設計・ミュージアムキュレーション(日本ディスプレイデザイン賞 2004年最優秀賞、2005年NDF経済産業大臣賞) / 青山フラッグ展(日比野克彦賞) / 日本赤十字社有楽町献血ルーム設計 (日本ディスプレイデザイン賞 2011年最優秀賞、2011年NDF奨励賞) / 日本赤十字社近畿ブロック血液センター KIZUNA World 設計(総合報道IJPビジュアル・広告賞 ) / 日本郵便JPタワー学術文化総合ミュージアムインターメディアテク(日本空間デザイン賞2013年大賞 / 日本経済新聞社賞 / グッドデザイン賞 / JCD金賞 / アジアデザイン賞2013ブロンズ賞) 赤十字子供の家(2018)Sachiko Yuzawa担当科目 デザイン環境デザイン概論インテリアデザイン論Ⅰインテリアデザイン論Ⅱデザイン研究(院) 測量実習准教授Associate professor 湯澤 幸子METAMORPHOSE(変容)をテーマに、ものづくりをしている。時間の経過を受容し、自然の摂理に叶う、無理のないものづくりを目指している。デザイナーの仕事の力点は、空間を成り立たせる精神的な核づくりにあるというのが持論。学生達には、様々な経験を通じて、様々な想いのわかる人になってほしい。さらに、アタマと手を駆使し、人の意識に作用するメッセージを発信できる人になってほしい。上:ASSOCCA STYLE(2018) 下左:数理の戸棚(2015) 下中、下右:赤十字子供の家(2018)49Interior

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