環境デザイン学科2020パンフレット|多摩美術大学
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略歴 1956/松江市生まれ 1980/千葉大学園芸部造園学科卒業後、鈴木昌道造園研究所入所 1990/同研究所退所後、PLACEMEDIA代表 1991/PLACEMEDIA Landscape Architects Col-laborative代表取締役 1993〜2007/千葉大学緑地環境学科非常勤講師 2002〜2007/多摩美術大学美術学部環境デザイン学科非常勤講師 2008年〜/多摩美術大学教授 吉田 新、山根 嘉明、宮城 俊作とのパートナーシップ。R.L.A.登録ランドスケープアーキテクト。研究業績 主な作品 「城西国際大学」(千葉)/1992 「植村直己メモリアルパーク」(兵庫)/1994 「ルネッサ長門」(山口)/1997 「立教女学院」(東京)/2002 「ペンブローク氷川ガーデンズ」/2003 「ロイヤルホテルChiao-His」(台湾)/2005 「帝京大学病院」(東京)/2008 「ザ・キャピトルホテル東急」(東京)/2010 東部地域振興ふれあい拠点施設/2011/大手町川端緑道/2014 田町駅東口再開発/2014 勝浦市市民文化会館/2014 大泉学園北口再開発/2015主な受賞 「植村直己冒険館」(栗生明氏と共同)/1996/建築学会賞(作品賞)、2002/平等院宝翔館BCS賞 「パークシティー成城」/2004/グッドデザイン賞 「城西国際大学」/2006/日本造園学会賞 「川口リボンシティー」/2007/都市景観大賞 「芝浦ルネサイト」/2009/港区みどりの街づくり賞 「日本生命札幌ビル」/2010/北海道赤レンガ建築賞/2010/ザ・キャピトルホテル東急 環境・設備デザイン賞 /2011/ 富士ゼロックスR&Dスクエア 屋上緑化部門日本経済新聞社賞/2011ホームページ http://www.placemedia.net 株式会社プレイスメディアJun-ichi Yoshimuraランドスケープコース主任担当科目 デザイン環境デザイン概論ランドスケープデザイン論デザイン研究(院) 測量実習教授Professor 吉村 純一ランドスケープアーキテクチュアって? 大地=「ランド」と建築=「アーキテクチュア」双方に立体的に働きかけること=「スケーピング」することによって風景になりすましてしまう媒体がランドスケープアーキテクチュア=ランドスケープデザインであるといえましょう。また、ランドスケープデザインとは、「場をわきまえて佇まいを調えること」だとも考えています。「間」は生命が絶えず変化しながら動いていく媒体(宇宙的といってもいい?)です。場所とか時刻は、その変化の流れにおける相対的状況を示すものであるに過ぎません。「間」のなかの流動はつかまえること(固定すること)はできませんが、方向性を与えることはできます。そのような行為もランドスケープデザインと言ってよいでしょう。「日本生命札幌ビル」(設計:PLACEMEDIA) 左上:緑陰/夏、右上:黄葉/秋、左下:白雪/冬、右下:新芽/春53 Landscape

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