環境デザイン学科2020パンフレット|多摩美術大学
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略歴 1964/京都生まれ 1988/東京造形大学美術学科卒業 1997/ハーバード大学ランドスケープアーキテクチュア修士修了 1988〜1994/大成建設開発部 1997〜1998/ササキ・エンバイロメント・デザイン・オフィス 1998〜2006/オンサイト計画設計事務所プリンシパル 2003〜2011/関東学院大学非常勤講師 2007〜2015/慶應義塾大学非常勤講師、2007〜/オンサイト計画設計事務所パートナー、技術士(都市及び地方計画)、RLA登録ランドスケープアーキテクト研究業績 主な作品 「府中市美術館前庭」/2000 「品川セントラルガーデン」/2003 「丸の内オアゾ」「西梅田エントランスプラザ」/2004 「ROKIグローバル本社」「ザリバープレイス」「c-MA3」/2005 「成城学園正門前中庭」「YKKセンターパーク」/2008 「kosmos一番町」「フォレセーヌ赤坂氷川町」/2009 「新潟市北区文化会館」「立正大学熊谷キャンパス」/2010 「ROGIC」「ブリリア多摩ニュータウン」/2013 「新山口駅北口駅前広場0番線」/2019 など 主な受賞 「c-MA3」/2005/JCDデザイン賞(優秀賞) 「ROKIグローバル本社ビル」/2008/建築学会作品選奨 「YKKセンターパーク及び周辺整備」/2009/グッドデザイン賞、2011/ベルカ賞、2011/土木学会奨励賞、2011/造園学会奨励賞、「ブリリア多摩ニュータウン」/2015/日本造園学会賞 「品川セントラルガーデン」/2017/日本造園学会賞 などChisa Toda担当科目 デザイン非常勤講師Lecturer戸田 知佐ランドスケープデザインは、世界を観察し、分析する事から始まります。まちや広場、美しい自然環境を見て、感じて、感動する。存在の意味、物の関係に疑問をもつ。人と地球、まちの仕組みを考えながらその空間や形を読み取っていくと、新しいデザインへの色々なヒントが見え来ます。そんな思考の連鎖がある時とても楽しくなり、また考え続ける。生活の中に散りばめられたデザインボキャブラリーを空間のイメージに発展させます。生きている世界が少しでも豊かで美しくあって欲しい。その基準は違うかもしれないけれど、それを形や空間で共感できるのがデザインです。「YKKセンターパーク」(photo:吉田誠)73Landscape

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