134578269アートディレクション D (新領域コミュニケーション)須田 和博気軽な発想から始めて、通常のメディア表現とは異なる「新領域コミュニケーション」の開発プロセスを学びます。アプリ、モノ、仕組みなど課題解決の様々な手法の「試作品」を作る課題です。のびのびと「その手があったか」を考えます。3・4年次における専門課程では、コース制のカリキュラムにより高度な専門性を養います。3つの専門コース「アートディレクションコース」、「クリエーションコース」、「グラフィックデザインコース」から各自が、自分に適した3つの授業を自由に選択し学習します。ただし選択は1つのコースに片寄らずに、必ず2つ以上のコースから選択します。大貫 卓也広告的発想を身につけ、個人の表現を、他者へ機能する表現へとジャンプさせることを学びます。1年を通し、ひとつのアイデアを自由な表現方法によって立体的かつダイナミックに展開させる課題です。10人よりも10000人に影響を与える表現力を持つ学生を育てます。( 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8 )加藤 勝也組織に頼らずに成り立つ「自立するデザイン」のあり方を模索していきます。学生各々が社会とダイレクトにコミュニケートすることができるデザインの方法論の獲得を目指します。( 12 )1011アートディレクション B (実践広告コミュニケーション)川口 清勝実在するテーマ、ミライ的サービスや商品を想定して広告的コミュニケーション作品を制作します。世の中のコミュニケーションが大きく変化する中で、自分史上BEST3の作品づくりを目標とします。( 9 )パッケージ・デザイン (消費者に伝える)石浦 弘幸パッケージデザインは、単に商品を包む表層的なものではなく、商品の価値そのものを創造する、いわば商品に人格を与えるような仕事です。この授業では、課題の発見やコンセプトの立案から、ユーザーが共感し心が動く表現に至るまで、コミュニケーションデザインとしての「伝えるパッケージ」を学びます。( 11 )12河合 雄流課題解決するためのアートディレクションにはアイデア(考え・企画)が必要です。取り組みやすい課題をいくつもやりながら、アイデアを生む力を鍛え、課題解決のできる企画づくりを学びます。 ( 10 )真田 敦広告におけるCM表現を習得します。CMの骨格となるコンテを課題に沿って作成していくことにより、物の見方、捉え方、自らの視点の重要性を学び、アイデアを考えることの基本を体得していきます。CM以外の映像表現にも対応します。( 13 )13社会に出てからのデザインの仕事は、総じて広告的な視点が求められると言っても過言ではありません。広告の授業を通して客観性を学ぶことは、個人の表現を一段とスケールアップさせ、必ず将来の役に立つでしょう。専門課程Speciality Design Course Art Directionアートディレクション コースアートディレクション A (広告発想)アートディレクション E (自立するデザイン)アートディレクション C (アイデアを生む)CMディレクション (時間をデザインする)3 4
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