メディア芸術コース2023パンフレット|多摩美術大学
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21作し、劇場公開をしたいと考えています。プロレスラーはリングの上で表現をしていますが、リングの外でも様々な闘いをしています。自分がプロレスラーとして活動しているため、彼らの独特な感覚を理解することが出来るので、その特性を活かし、映像に収めて物語にしたいと考えています。いる日常の出来事をテーマに、思わずくすりと笑ってしまうギャグを詰め込んだ変な作品が多いです。属していたからです!また、先輩方の作品を見て、なんとなく直感で決めました!(笑) 当たり前のことですが…自分の作品を大好きになることだと思います。個人それぞれの考え方がしっかりある美術大学だからこそ、自分の意見に共感してもらえる時とそうでない時が必ずあります。その時に他人の意見に 多摩美大の4年間は今の自分の基盤を作った大事な期間だったと思います。自分の眼差しや、関心のあることなどに興味を持ち続けて、作品を作り続けて欲しいと思います。左右されず、自分がその作品の親なんですから「いや、自分が一番正しいんだ!」という譲れない愛みたいなものを持ち続けていることが大事だなと思っています。 割となんでも影響されるタイプなので、これといったアーティストはいないのですが…。吉田ユニさんの作品は特に好きです!し続けていきたいです。また、音楽やダンスがとても好きなのでミュージカル風の実写映像作品とかも制作してみたいなと密かに思っています。んな思うままに制作しているので、表現方法などに縛りがないことです。本当にいろんな人や作品がいるので、なんでもやってみたい人、まだ何がやりたいか見つかってない人にもおすすめだと思います!ぜひメ芸で自分の「好き!」を探してみてください!Q 影響を受けたアーティスト、自分を支えてくQ これからどんな作品を作っていきたいですか? たくさんの人に笑ってもらえる作品を制作Q 受験生に向けてひとこと メディア芸術の良いところは、みんながみQ 在学生、受験生に向けてメッセージをお願Q どのような作品を作っていますか? 2年次までは3Dアニメーションや写真作品など様々な媒体の作品を制作していましたが、3年次では主に実写映像作品やインスタレーション作品を制作しています。普段過ごしてQ 自分の所属ラボを選んだ理由はなんですか? 一番尊敬している教授がイメージラボに所Q 大学生活の中で学んだ一番大切なことはないします。んですか?れているアーティストは誰ですか?『ねぇ!』Image-Labの在校生に聞いてみました近藤 愛里花さん4年生ImageLab.

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