メディア芸術コース2024パンフレット|多摩美術大学
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)( 1年次・メディア芸術基礎1年次3メディア芸術基礎I多種多様な方向性を持つメディア芸術について、専任教員がそれぞれ3回の講義でそれぞれのテーマを挙げて解説する、新入生に向けてのメディア芸術入門講座です。新入生にとっては聞き慣れない美術用語もありますが、そこで展開される未来の可能性を理解できるように、簡明にわかりやすく解説します。担当教員:専任教員オムニバスメディア芸術基礎II各授業内で行う小ワークショップを通してメディアアートに関連する思考と技術の基礎を学び、2年次以降の作品制作に必要となる学生個々のテーマの発見を目指します。担当教員:齋藤彰英 制作の基礎となる知識や技法を学びます。また、実際に手で制作する課題演習「インタラクション」や「デジタルクラフト」にも力を入れています。インタラクションアンプラグドなレクレーションを積極的に交えた、プログラミングに入門または再入門するためのワークショップや、情報を操る力を身につけるために、電気的な素材を扱い環境との接点を見つけ出すワークショップを通じ、インタラクティヴ(相互作用的)な表現手法、アルゴリズミック(手続き的)な考え方や手法を用いた課題制作に取り組みます。 担当教員 :岡千穂/堀口淳史/谷口暁彦クラフトコンピュータ上のデータから平面や立体物を加工制作することができるデジタル·ファブリケーション技術を通して、平面デザインおよび 3D モデリングの基礎や、木材などの加工技術を学びます。担当教員:井上恵介/日下部実/森脇裕之First Grade前期後期映像基礎一眼レフカメラを活用し、映像·写真表現の基礎的なスキルを身につけます。また、 Mac の基本操作を習得し、Adobe Photoshop·Premiere·AfterEffectsなどのアプリケーションを使った編集技術を身につけます。担当教員:古屋和臣/佐々木成明映像音響「映像基礎」で学んだ技術を活用しつつ、プロダクション·マネジメントについても視野を広げ、実践的な映像制作をおこないます。特に映像における音響収録·編集の学習に重点をおき、視覚·聴覚を意識した映像表現を習得していきます。担当教員:矢坂健司/古屋和臣 who pioneer the new eraCultivating leaders of media.

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