メディア芸術コース2023パンフレット|多摩美術大学
6/24

06次24つの演習課題を通じて、技法を修得すると同時に、プランニングやフィールドワークの基本的な手法についても学びます。制作する課題が多様なため、クォーター制を採用しており、7.5週間で演習を完結させていきます。第1クォーター(4〜5月)22年年次次カカリリキキュュララムム[ライト・オブジェ]LED を活用して、光の効果から着想を得たアクリル・オブジェ作品を制作します。光学的な光の特性を学習しつつ、光の表現を効果的に演出するため、素材や加工方法を検討して、光のオブジェ作品として完成させます。[キネティック・アート][フォトグラフィック・プレゼンテーション]サーボやモーターなどの動くデバイスをプログラムで制御することで、「動き」を主題とするキネティック・アート作品を制作します。身の回りにあるものが動くことで生み出される新たな質感や表現の可能性を探ります。一眼カメラの基礎的特性(レンズ・絞り・シャッタースピードなど)を理解するとともに、スタジオライティングの基礎やデジタルデータの仕組みと適切な加工方法を学びつつ、表現のための方法と思考の習得を目指します。また、2メートルを超える大判プリントや、プロジェクターを活用した展示方法など写真の多様なプレゼンテーションを構想する最適な表現方法を検討し、展示へと具現化します。担当教員 森脇 裕之/井上 恵介担当教員 矢坂 健司/岡 千穂担当教員 勝又 公仁彦/AKI INOMATA/港 千尋年

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る