情報デザインコース2024パンフレット|多摩美術大学
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3Tama Art UniversityDepartment of Information DesignInteraction Design Course2015年にApple Watchが登場。クリス・アンダーソン著『Makers』が発売。3Dプリンターが話題になり、 IoTが現実味を帯びていく中、SDGsが国連総会で採択。2016年 Google DeepMindによって開発されたAIのAlphaGoが、人間のプロ囲碁棋士に勝利しました。2017年にNintendo Switchが発売され、2018年にInstagramのユーザー数は世界で10億人を突破。同年、ネット広告費は、初めてテレビの広告費を超えました。経験や体験をデザインする「UXデザイン」というキーワードと共に、情報デザインは、あらゆる分野で社会に広がりを見せていきます。新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、世界中がネットを通じたコミュニケーションを実践する事態に。NFT、メタヴァースが話題になり、ChatGPTを始めとするAIのサービスが登場し始めました。激しく変化する時代と共に、私たちは今日も情報デザインの模索を続けます。私たちがデザインする情報(インタラクション)は、何かと何かの 「あいだ」 に常に存在しています。人と人はもちろん、人とモノ、モノとモノ、空間、環境、社会——その媒(なかだち)となるインタラクションの美しい在り方(できごとのかたち)を、さまざまな技術と表現で探究しています。2015–情報デザインの「情報」って、どんな意味?2017–2020–いま、どのようなインタラクションをデザインするか?多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース2025

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