演劇舞踊デザイン学科 第4期生 卒業制作 演劇公演「□□□・ミーツ・□□□」
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※撮影時のみマスクを外し、短時間で撮影を行いました。(写真上段左から)宮城 円香  古家 未葵 津布久 綾乃 笠原 ゆず花  SHEK Ho Chi  清田 暉 (下段左から)  吉原 穂乃美 山根 茉子 上村 詩帆  丸島 たまみ青木:作品制作でのいちばんのやりがいはなんですか?SHEK:わたしは個人制作の時は自己満足、団体制作の時は観た人の笑顔です…趙:素敵です! 津布久:個人制作では自分で考えたことが形になったときが、一番やりがいを感じます。卒制(卒業制作)とかだと大道具を製作して仕込んでバラした後に安心するというかやりがいを感じます趙:ツブクさん、今まで一番面白いと思った“形になった発想”はなんでしょうか!津布久:個人制作の時なんですけど、戯曲を読んで舞台美術をデザインしたとき、現実では絶対ありえないような八百屋舞台1を模型で作ったことですかね。ほんとは盆2で回したかったんですけど笑SHEK:ほんとにかっこよかったです津布久:セキさんのも面白くて綺麗でしたよ趙:おおおおお何か!お願いします!SHEK:卒業制作3なので、国の無形文化財の京劇をやりたいと思い『覇王別姫』を選び舞台美術デザインしました青木:いつか観に行かせてください!!!津布久:ぜひぜひ!趙:ぜひ見たいです!青木:この作品、カンパニーの推しは?丸島:村上さくら!!!!宮城:村上さくら!!!!青木:さくらのどんなところが推し?丸島:宮城:丸島:リスペクトって意味で推しなのは同期みんな!他ゼミの子たちとか本気で超リスペクトしてる宮城:これはほんとに思う。うちはあと、衣裳ゼミ!推しとは違うけど毎回、服装がおしゃれだったりテーマみたいなのがあって学校で見かけるの楽しみ趙:この間岸さんが本物の防弾ベスト?みたいなのを着て学校に来ました存在存在インタビュアー青木 彩乃 趙 宋橋10注1:八百屋舞台…舞台の床を後方を高く、前方を低く斜面にした舞台。注2:盆…廻り舞台。舞台の床の中央を円形に切り、左右どちらにでも自由に回転できるようにしたもの。注3:卒業制作…この場合は多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科劇場美術デザインコースの個人での卒業制作課題を指す。inLINEインタビュー

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