演劇舞踊デザイン学科 第4期生 卒業制作 演劇公演「□□□・ミーツ・□□□」
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宮城:うち着て駆け抜けていくのみてすげーって。銃見えた気がした丸島:強い。なにと戦うんだろう。締め切りかな宮城:睡魔丸島:私も武装しようかな宮城:強くなりな丸島:方々から怒られるよ私 笑青木:好きな舞台を教えてください!上村:好きな舞台で観に行った舞台だったら、『滝沢歌舞伎ZERO』エンターテイメントの凄味を目の当たりにした作品!関わったことのある作品だったら、劇団扉座サテライト公演『LOVE LOVE LOVE 23-言わせてやる絶対-』です。美術プランナーをやって一番思い入れのある好きな作品!青木:滝沢歌舞伎観たことないんだけど迫力がすごいって聞いたことあります!笠原さんは?笠原:多くなっちゃったんですがとりあえず投げますね!劇団☆新感線『髑髏城の七人』、劇団四季『アラジン』、『ビリーエリオット』、シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』まず美術や演出に圧倒された作品たち。『髑髏城の七人』の360度シアターは新感覚でした!『サンバイザー兄弟』、『ブロードウェイと銃弾』、『サムシング・ロッテン!』、『鎌塚氏、腹におさめる』見てて楽しいコメディ系!年末は福田雄一さんで観劇納めしてるこの頃。鎌塚氏シリーズはパンフレットも可愛い!以上です!青木:すごい!ちょっと時間がなくて触れられないけど個人的に好きなのもあったので、また今度の機会に話したいです!青木:では、制作するときに最も心がけていることは何ですか?笠原:色々作る上で一番は、デザインされた世界をプランナーの思い描いた通りに作りたいなって思ってます上村:同じこと言おうとしてた 笑青木:お!一致!素敵です……上村:そこは大事にしたい所よね青木:劇美4に入って一番驚いたことを教えてください!吉原:ちょっと真面目な話になっちゃうんですけど 笑、学生とはいえ、とにかく自分で動いていかなきゃいけないことがたくさんあって驚きました古家:ヨミちゃん(吉原)は結構すぐ気づいて積極的に活動してた感じする!吉原:現場仕事が主な職だからね〜!自分で動いて覚えて学んでいかないとって2年生で焦り始めた!青木:古家さんはどう?古家:私が驚いたのはぬいぐるみとお友達の人が多いこと!吉原:確かに!!!それは他の人が見たら驚くことだね!もう慣れてしまったけど青木:全然慣れちゃってた私も 笑古家:それぞれ世界を持ってるってことかなと思います。ぬいぐるみは分かりやすい例ですけど、それでなくても好きなものを隠さないし、全振りしているところが私は劇美の良さかなと思っています青木:劇美さんのかっこいいところはそこだよね!!!青木:山根さんが美術プランナーということで、作品におけるコンセプトを聞かせてください!山根:この作品は“出会い”の尊さを描いています。そこで“人生における1つ1つの出会いが輝いて見える”様子を視覚的に表現する為に、全体的にキラキラした、惹き込む美術を作ろうと思いまして!その上で物語の舞台でもある“街”を窓枠や植物等の具体的なモチーフを使って表し“街で生活する人々の出会い”を“祝福する”というのを表現しました!趙:色とかはこだわりありますか?山根:あります〜!!色彩はマジックアワーの色彩ってのを使ってるんですけど青木:マジックアワー…?山根:黄昏の色味なんです!日が沈む時の一番綺麗な色彩!水色から紫へのグラデーション部分ですね!青木:なるほど!いや色味もめちゃくちゃかっこいいですよね!山根:そう言ってもらえると嬉しいなー。色はかなりこだわりが強いので 笑青木:大学生活で一番のやらかしは何ですか…?清田:やらかし…1年の頃ですかね。大学の課題とバイトで追い込まれて、気づいたら知らない街をブラブラしてました 笑 あれはビビりましたね 笑青木:それはビビります…笑青木:次の質問いきますね!最近のミーツは?清田:なんか自分だけやけに息切れするなって思って病院行ったんですね、そしたら「医者に右の鼻折れてますね 笑」 って趙:自然と治ります?清田:手術ですね。骨をブチ取るらしいです 笑青木:大変すぎるミーツだ……清田:鼻の骨をブチ抜くという将来の夢にミーツできました11注4:劇美…多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科劇場美術デザインコース。

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