プロダクトデザイン専攻2024年度推薦パンフレット|多摩美術大学
5/8

タイトルに書かれている“カラフルハーモニー” というタイトルワードが、退屈さを軽減するだけではなく楽しいシーン演出を表現しています。バス停というロケーションを設定した事での、造形イメージやフルーツのようなカラーリング、素材選定、仕上げに工夫が施されていることが評価されました。「待ち時間を楽しく・・・」という設問に対して、渋滞中の車内と小さなお子さんのいる家族というシーン設定に、他の作品にないユニークな着眼とオリジナリティを感じました。プロダクトとしてサイズやキャクター、機能、カラーリングと全てにおいて、シーンが想定される作品です。【選択A】

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る