演劇舞踊デザイン学科2023パンフレット|多摩美術大学
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Prague Quadrennial     of   PerformanceDesign and SpacePERFORMANCE15:00〜19:00 8-9 June2023EXHIBITION9:00〜20:00 8-18 June2023 9:00〜24:00 16 June2023@Holešovice Market Prague Czech RepublicSTUDENT EXHIBITION & PERFORMANCES of JAPANAs online meetings and digitalization have advanced in today’s society, people are becoming increasingly disconnected. Our works and performances aim to reconnect individuals through real-life interactions, while involving people of diverse backgrounds to generate new connections. We strive to create new value by showcasing human connections from various perspectives. A group of students studying theatrical design from five universities have gathered for this occasion. They challenge to create new value by portraying the interaction between people from various perspectives.Curator OTA Masatomo / FUTAMURA Shusaku9さまざまな課外活動東京演劇大学連盟東京演劇大学連盟は、2013年に演劇の実技教育を有する都内の5大学(桜美林大学・玉川大学・多摩美術大学・桐朋学園芸術短期大学・日本大学)により設立されました。大学における演劇の実技教育のあり方や、社会との関わりを検証し、公共劇場とも連携しながら、首都圏ならではの様々な企画を展開しています。多摩美術大学は2015年度・2021年度に共同制作公演の企画・運営の担当校を務めました。いずれも、文化庁の<次代の文化を創造する新進芸術家育成事業>に採択され文化庁委託事業として展開し、注目を集めました。2015年度の『カノン』は高い評価を得て、2021年には、東京芸術劇場主催公演として再登場を果たしました。2022年度は、サマースクールを開講。"創作演習~お散歩(ジャーニー)から始まるよ~"を連盟企画として実施。教場である東京芸術劇場とその周辺のお散歩を経て、グループワークでの創作・発表を行いました。2023年度は、各大学で実施する実習公演の相互鑑賞と合評会、世界的に注目を集める海外劇団メンバーによる身体ワークショップを行います。シャネル メティエダール コレクションショー毎年12月に行われるメティエダール コレクションは、シャネル傘下のアトリエの卓越した職人技を讃えるコレクションショーです。2022年にセネガルのダカールにて発表された、メティエダール コレクションの東京での再演に、22名の学生が参加しました。ディミトリ・シャンブラス氏監修のもと、ショーのオープニングシーンと、ショー会場までの道中を彩る「スロー ショー」で大活躍。ディミトリ氏によるワークショップから始り、学生たちは、シャネルが誇るメティエダールの世界観を全身で表現。訪れた多くの観客を魅了しました。(メティエダール(Métiers d'Art) 仏語=芸術的な手仕事)コレクションショーのオープニングパフォーマンス@東京ビッグサイト(2023/6/1)「スロー ショー」 2021年度『あたらしい憲法のはなし3』(原作:柴 幸男 脚色・演出:西 岳) 東京芸術劇場 シアターイースト パフォーマンス2015年度『カノン』(作:野田秀樹 演出:野上絹代) 東京芸術劇場 シアターイーストプラハ・カドリエンナーレ2023 プラハ・カドリエンナーレは、チェコ共和国の首都プラハで4年に一度開催される世界的な舞台芸術の祭典です。学生部門JAPANブースの空間デザイン国内コンペティションにおいて、劇場美術コース4年有志2名の共同デザインが特別賞を受賞しました。現地でのパフォーマンスプログラムには、8名の学生が渡航し、オリジナルパフォーマンス『HOTTKU』を上演しました。プロ部門JAPANブースでは15名からなる代表デザイナーとして、金井勇一郎教授・加納豊美教授の作品が紹介されました。学生部門カタログ

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