9元日本放送協会(NHK)デザインセンター所属。2013年に空間デザイン工房指傳を設立。『東京ブラックホール』で伊藤熹朔賞、『坂の上の雲』で映像技術賞(美術部門)を受賞。代表作に、『三国志』『われら新音楽人』『負けて勝つ』などがある。JTVAN(特定非営利法人・テレビ日本美術家協会)会員。研究テーマはドラマ論、西洋近代劇論。劇的とは何か、なぜ人はドラマを求めるのかを日々探究している。2003年に明治大学大学院博士課程単位取得。著書に『演劇の課題』、『演劇の課題2』他、主な論文に「イプセン戯曲のリアリズムと象徴」、「ドラマ教育における即興劇の効用に関する試論」などがある。東京演劇大学連盟事務局長。2001年から23年3月まで京都を拠点に活動。京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員、及び機関誌『舞台芸術』編集委員の他、KYOTO EXPERIMENT実行委員長(2012〜19)、京都芸術センター運営委員(2012〜)をつとめる。著書に『舞台芸術の魅力』(共著、放送大学教育振興会)など。『舞台芸術』、『シアターアーツ』、『ユリイカ』などに批評・論文を執筆。専門は演劇批評、現代演劇論。キュウ ジュンイン 大学院 劇場美術デザイン研究領域 1年実際の映画やドラマの撮影現場と最終的な映像を比較しながら、美術監督の役割をより直感的に理解させてくれます。大学院 『劇場美術デザイン特論』 @B棟 B-105小澤日菜 演劇舞踊コース 3年じっくり時間をかけてひとつの戯曲をみんなで読解し実際に読み合わせする授業。戯曲は実際に声に出さないと分からないことが多いです。『演劇舞踊史研究Ⅰ』 @Cube-101アキ ガブン 劇場美術デザインコース 2年森山先生の複数の科目を取ると、たくさんの知識が互いに関連していて、繋がりがわかるたびにとても興奮します。『演劇舞踊論Ⅲ』 @Cube-101映像美術とは、構図というカメラの視た目で空間デザインを創造すること。演劇の歴史と理論の講義。戯曲は読み合わせます。新しい演劇はその根源を知ることによって生み出せる!山下恒彦 やました つねひこ教授|プロダクションデザイナー土屋康範 つちや やすのり教授|演劇研究者森山直人 もりやま なおと 教授|演劇批評家テーマは「総合芸術」。演劇やダンスの他、映画やアニメやMVも総合芸術です。比較すると、何が見えてくる?
元のページ ../index.html#11