絵画学科版画専攻

従来の版画表現から写真や絵本、デジタル表現などへと学びの幅を広げる教育により、
作家やデザイナーはもちろん、様々な業種の創造的進路に実績を誇る。

従来の版画表現から写真や絵本、デジタル表現などへと学びの幅を広げる教育により、作家やデザイナーはもちろん、様々な業種の創造的進路に実績を誇る。

学科卒業生インタビュー・関連コンテンツ

Activity News(版画専攻)

卒業後の進路実績

アーティスト、画家、版画家、絵本作家、写真家、グラフィックデザイナー、イラストレーター、ゲームクリエイター、キャラクターデザイナー、教員として多くの卒業生が活躍しています。版画専攻で学ぶ版画および写真、絵画、ドローイング、グラフィックデザイン、イラストレーション、アートブック制作などで培った専門知識や技術を生かして多種多様な分野に進みます。

主な就職先(過去3年 ※2018年5月1日現在)

ゲーム・インターネット・携帯コンテンツ
Aiming/カヤック/サイバーエージェント/サイバード/Shed/セガホールディングス/ミツエーリンクス/LYZON
アニメーション・映像
キャプラ/command E
繊維・アパレル・ジュエリー
小森和裁研修塾/サンゲツ/ボルトレ/ミキモト装身具/和心
広告
オールスタッフ/スプーン/ディップ/ペンズ
その他サービス
アクト/アナザーレーン/キンコーズ・ジャパン/SABON Japan/ジェネレーション・エックス/寿々家コーポレーション/世界堂/鶴屋吉信/東日本旅客鉄道/深山/ライドオンエクスプレス
教育・公務員・財団など
アダチ伝統木版画技術保存財団

教育課程・履修科目

現代の情報化社会を支えるデジタル技術の発達を背景に、写真やCGも版画の一つとして捉えられ、複製技術時代を切り拓いてきた版画表現とデザインとの歴史的な関わりが見直されてきました。版画専攻では、2018年度よりカリキュラムを大幅に変更し、デジタル時代における版画の多種多様な可能性の広がりを探求し続けています。
木版画や銅版画、リトグラフ、シルクスクリーンといった伝統的な版画技法の研究に加え、写真、CG、デジタルプリンティングなど、これからの社会で求められている分野へ学びの領域の幅を広げ、卒業後は作家、デザイナー、ゲームクリエイター、キャラクターデザイナー、イラストレーターなど、独自の視点で新しい創造の地平を切り拓くことができる人材を数多く輩出しています。また、海外からの留学生も多く、国境を越えたネットワークが構築されていることも特徴です。こうして広がりゆく版画表現の今日的な可能性を、アートとデザインの間で探求していきます。

専門教育科目の概要

1・2年次では、絵画、彫刻、現代アートなどの多様な芸術表現に関わりながら、さまざまな版画の技法、構造を学んでいきます。それによって広範な美術における版画表現の可能性を考えながら、独自の表現を模索していきます。3年次ではさらなる専門的な技術、知識を修得しながら、アートとデザインの垣根を越えて各自の表現テーマを発見し、展開させていきます。4年次で美術史、あるいは社会的、文化的な文脈を見据えながら4年間の集大成を作り上げていきます。

1年次

4年間の学びを支える 足腰を鍛える平面、立体、映像、社会など多様なアプローチによる基礎

4つの版種(木版、銅版、リトグラフ、シルクスクリーン)の基礎を通じて版画の特質を体験的に理解する一方、基礎実技において幅広い造形表現を学び、広い視野と4年間の学びに必要な基礎力を身につけます。そして、それまで気がつかなかった自分の潜在的な可能性に出会いながら、独自の表現を模索していきます。

2年次

1年次で得た問題意識を実験的に展開する 4つの版種を学び、表現の方向性を探る

4つの版種の様々な技法を学びながら、各自の表現を実験的に展開させます。また写真(暗室、デジタル)基礎、デジタルプリント基礎において美術における写真表現や、デジタル時代における版画の可能性も学んでいきます。

3年次

自分の表現を展開する アートとデザインを横断的に学びながら、芸術表現の今日的な可能性を探る

木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーン・写真工房の中から工房を1つを選択し、専門技術を修得しながら、今日的な版画の多様性を学ぶことを通じて各自の表現テーマを発見し、それを深めていきます。また、絵本などのブックアートやデザイン表現を研究することで、各自の表現をどのように社会に展開させるか実験的に探っていきます。

4年次

4年間の集大成を作り上げる
自分の位置を知り、社会に発信する

技術的な完成度を高めながら、3年次で見出したテーマをさらに深め、4年間の集大成としての卒業制作に取り組みます。同時に学生主体で展覧会を企画運営するプログラムや、アートとデザインの横断的な学びをさらに発展させる選択授業を通じて、卒業後の各自の進路に備えていきます。

取得可能な資格
中学校教諭一種免許状(美術)
高等学校教諭一種免許状(美術)
学芸員資格
この学科の4年間の履修科目
共通教育科目
共通教育科目は学ぶ目的によって
「教養科目」「美術理論科目」「言語科目」「リテラシー科目」の4つに区分しています。
これら4つの区分から、自分に合った科目を組み合わせて履修できます。

環境・設備

主な学科専有施設と設備

銅版、木版、シルクスクリーン、リトグラフ工房だけでなく、写真工房やPC機器まで完備

シルクスクリーン / 写真工房
シルクスクリーン・写真工房には大型感光機と乾燥機を有する暗室と、PC機器等が充実したパソコンルームがあります。シルクスクリーン制作はもちろん、デジタル表現のための作業も行うことができます。
リトグラフ工房
仕切りのない広い空間に描画スペース、印刷スペースを配置。リトプレス機2台の他、木版プレス5台、銅版プレス1台を有し、ここでは「たまはん」で開発された、様々なリトグラフ技法が学べます。
銅版工房
9台の大小プレス機が完備された世界有数の版画銅版工房です。有機溶剤の揮発ガスを室内から排除する換気ダクトや、大型の紙湿し槽、自動目立て装置、銅版をカットできるシャーリングなど充実した設備で制作活動が可能です。
木版工房
吹田文明名誉教授により開発された木版プレス機の他、平圧プレス機・活版プレス・本バレン、ディスクバレン等、摺りに必要な機材を完備しています。また各種道具の他、油性インク、水性絵の具等を常備し、あらゆる技法に対応出来る設備が整っています。
絵画北棟
1階にすべての工房と研究室が揃っており、大学院生も含めて全学年が制作活動を行っています。

全学生が使える主な共有施設と設備

全ての学生が利用できるメディアセンターをはじめ、最新機材や展示スペースが備わっています

CMTEL
TAUホール
アートテーク
アートテークギャラリー
デザイン棟ギャラリー
絵画東棟ギャラリー
情報・芸術学棟ギャラリー
図書館アーケード
彫刻棟ギャラリー
グリーンホール
グリーンホール / 東学食堂
奈良古美術セミナーハウス
富士山麓セミナーハウス
映像センター / 映像スタジオ
映像センター
工作センター / 上野毛
工作センター / 八王子
第2工作センター
第2工作センター / 木材機械室
メディアセンター / 写真スタジオ
上野毛スタジオ / 撮影スタジオ
上野毛スタジオ / 録音スタジオ
レクチャーホール
学生支援ショップ / パン屋
学生支援ショップ / Too
紙の専門店竹尾ペーパーショップ
共通教育センター
紙漉き工房
自由デッサン室
写真センター / 暗室
写真センター / 写真撮影機材
上野毛図書館
八王子図書館
3Dプリンタ
3D切削機
レーザー加工機
大判プリンタ / デザイン棟プロダクト
体育館
本部棟

卒業制作優秀作品集

教員紹介

教授

准教授

客員教授

天野純治清水穣山本容子

非常勤講師

越智也実開発好明黒田茂樹小池俊起佐藤杏子染谷悠子鷹野健武田陽介田中義久冨井大裕中島佑介永田康祐野村重存原陽子マツモトヨーコ宮崎文子宮寺雷太森大志郎森田浩彰湯浅克俊

この学科の入試概要

この学科には主に3つの入試方式があり、本学での実技と学科試験を組み合わせた「一般方式」、実技とセンター試験を組み合わせた「センターⅠ方式」、「推薦入学試験」で受験が可能です

一般

一般入学試験
一般方式

実技試験
+
国語/英語

募集人員:15名

出願期間[WEB出願のみ]
2020年1月6日(月)10:00〜
1月20日(月)18:00
合格発表
2020年2月21日(金)
入学手続(締切)※
2020年2月28日(金)
セI

一般入学試験
センターⅠ方式

実技試験
+
センター試験

募集人員:5名

出願期間[WEB出願のみ]
2020年1月6日(月)10:00〜
1月20日(月)18:00
合格発表
2020年2月21日(金)
入学手続(締切)※
2020年2月28日(金)
セII

一般入学試験
センターⅡ方式





版画専攻での実施なし

推薦


推薦入学試験

 
自己推薦方式
 

募集人員:10名

出願期間[WEB出願のみ]
2019年11月2日(土)10:00〜
11月9日(土)18:00
合格発表
2019年11月28日(木)
入学手続(締切)
2019年12月16日(月)

この学科のデータ

入学定員 在学生数 学ぶキャンパス
30名※2019年度 138名※2019年度 八王子キャンパス
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